松嶋菜々子さん主演ドラマ「やまとなでしこ」
金こそが幸せという桜子を演じます。
2020年7月に特別編として再放送決定。
だいぶ編集されてしまうので、各話のあらすじをご紹介したいと思います。
第6話は魚春にピンチが訪れます。
桜子と欧介、本音で話せることになるが・・・
第6話のあらすじ
桜子は泊めてくれたお礼に、と佐久間や欧介たちを飛行機の見学に誘う。
だがハイジャック犯の対策の訓練だと聞かされておらず、欧介たちは本気で慌ててしまった。
桜子は合コンの帰りに迎えに来てくれた東十条の車に乗る。
飛行機のチケットを忘れていっていることに気付いた。
桜子はマンションの水漏れで佐久間の部屋に世話になっていると伝えた。
魚春は突然、借金の返済を迫られた。
返済できるアテもなく、営業を続けられるかも危うい。
火事の後のアパートへ戻った桜子。
ブランド服は煤だらけになってしまい、着ることができなくなった。
落ち込んで歩いていると、若葉と会う。
若葉から魚春が潰れそうだと聞き、「私より悲惨な人がいる」と元気になった桜子。
夜、欧介が佐久間の部屋にヒラメを届ける。
真理子に頼まれ刺し身にするが、佐久間と真理子は外食の予定が入っていると出ていってしまう。
欧介と桜子が2人きりになる。
これは真理子の作戦で、しっかり向き合わせるためだと考えていた。
欧介と桜子はギスギスした会話をする。
桜子は数学を辞めた理由を聞いた。
亡くなった父のために店を継ぐことにしたんだと答えたが、桜子は逃げただけとバッサリ。
途中で帰ってくるなら行かなきゃよかった、と言われてしまう。
欧介もムキになり桜子の本性が最悪だと罵った。
欧介は「逃げた」と言われたことは図星だった。
翌日、桜子は東十条から式場の下見をしようと誘われる。
魚春には内容証明が届き、返済を催促されていた。
桜子と言い合いになって落ち込んでいた欧介。
真理子はそんな欧介を見るのは久しぶりだと、桜子に話す。
欧介はボストンに行ったものの、もっとすごい人達に囲まれ挫折してしまったのだ。
粕屋が魚春の土地は東十条家が買ったと情報を得た。
さらにそこに東十条司病院を建てることになっていた。
欧介はすべてを取られてしまうと呆然とする。
桜子も東十条から建設の話を聞いた。
最上階は自宅にするという。
魚春の前に現れた桜子。
欧介は桜子の言うとおり、心よりお金が大事だとわかったと話した。
やまとなでしこの動画配信は?
現時点では動画配信されていません。
再放送のために特別編集されていましたが、この動画も配信されてません。
おそらく押尾学さんの出演シーンのせいですね。
フジテレビのドラマなのでFODでの配信が基本。
しかしFODは不祥事を起こした役者の作品には非常に厳しい!
したがって「やまとなでしこ」が動画配信される可能性は、今後もほぼないと思われます。
人気作品なのでレンタルも争奪戦です。
おすすめなのはDVDボックス購入ですね。
第6話の感想
魚春に立ち退きの話、そこに東十条司病院とちょっと趣味の悪い名前の病院が建ちます。
欧介からすると桜子も家も店も取られてしまう。
ボストンから戻ってきてしまったのは逃げたから。
桜子にズバリ言われてしまい、さらに凹む。
もう踏んだり蹴ったりな欧介。
桜子は賞を取ってお金持ちになるチャンスを逃した、とまだ金にこだわってますが。
雪子にも逃げられているから、欧介の今の状態に似ていますね。
なにもかもダメになってしまった状態。
欧介と桜子の口喧嘩、ちょっと面白い(笑)
「あなたの顔以外どこを愛せばいいんですか」「つい本当のことを・・・」と欧介。
「それ謝ってるんですか?ケンカ売ってるんですか?」と突っかかる桜子。
っていうか、よその家でなにやってんだお前ら(笑)
桜子がここまで話せるひとって貴重なのに。
東十条には平然と嘘で取り繕って大変だろう。
さて魚春のピンチの話に戻りますが、本当にもう後がないのか?
欧介も悪あがきしますよ。